鎮痛剤はアラームの音量をミュートにするがごとし

鎮痛剤で痛みが消えても、治った事にはなりません。
鎮痛剤で痛みは消えても、痛みの原因は治っていないからです。

高校時代、生理痛がものすごく重かったときに
鎮痛剤にはよくお世話になっていました。
保健の先生には鎮痛剤を飲んで、湯たんぽを借りて、
保健室のベッドで毛布ぐるぐる巻きになって寝ることを命じられました。
薬が効き始めると力が抜けて、少し寝るとすごく楽になったのを覚えています。

でも、生理が来るたびに鎮痛剤にお世話になるということは、生理痛はよくなっていないということ。
よくなるんじゃなくて、単に辛い痛みを和らげていただけなんです。

ぎっくり腰になった時、またも鎮痛剤にはお世話になりました。
仕事をするのに、痛いと集中できないからです。
鎮痛剤を使うと、痛くてできなかった姿勢ができるようになりました。

でも、鎮痛剤の効果が切れたら痛くなるし、
ぎっくり腰をよくするためには
やっぱり安静にするのが一番だったんですよね。

痛みというものはアラームで、
体が異常事態ですよってことを私たちに教えるもの。
鎮痛剤は、痛みを抑えて感じにくくさせるもので、
テレビでいう「消音ボタン」
オーディオでいう「ミュート」みたいなもの。

うるさく鳴り響くアラームの音だけを消しても、
体の異常事態は何一つ解決していません。
鎮痛剤の効果が切れてしまえば再び同じ状態に戻るだけ。
もしかしたら、
なかった事にして無理していた分だけ悪くなる事だってあるのです。

むやみやたらに「鎮痛剤を使うのはダメだ」とは言いません。
私は必要な時は使えばいいと思っています。
でも、使ったところで原因となる部分がよくなることはありません。

アラームの音を消すんじゃなくて、
アラームがなっている原因を突き止めて原因をなくすことがとっても大切です。
原因がもし体の疲れにあるのなら、ケアを続けてあげることは原因の解消につながります。

痛くなる原因を解消し、
鎮痛剤に頼らなくてもいい健康な体になりませんか。

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